自治会まちマップとは
自治会まちマップは、自治会区域・区割・班割・班番号を一枚の地図に整理し、地域の情報を全世帯で共有できる自治会専用の地図制作サービスです。自治会では、どこまでが自治会区域なのか、どの世帯が何班に属するのかといった情報が、一部の役員や班長の記憶、古い名簿、手書き資料などに依存していることがあります。役員交代や高齢化が進むなか、こうした情報を地図として残し、次の世代へ引き継ぐことが重要になっています。
自治会全世帯へ配布可能な地図
自治会まちマップでは、国土地理院の地図データをもとに、自治会から提供された区域・区割・班割情報を反映して制作します。個人名や詳細住所は掲載せず、自治会区域、区、班、班番号、必要なランドマークなどを色分けして見やすく表示します。個人情報を載せないため、役員だけでなく自治会の全世帯へ配布できます。
営業支援・補助金対応
自治体によっては、本サービスの導入に各種補助金を活用できる場合があります。パートナーの皆様が提案しやすいよう、自治会まちマップのトップページとパートナー専用ページでは、自治会名を入力するだけで作成できる見積書作成機能や補助金申請書の記入例を公開しています。提案から申請までをサポートでき、自治会への営業活動をスムーズに進められます。
標準セット
標準構成は、会議や掲示に使えるA1パネル2枚と、各世帯へ配布できるA2マップ300部です。A2マップの表面は班割マップ、裏面は自由に書き込める白地図となっています。白地図には、通学路、危険箇所などを書き込むことができ、防災、防犯、子どもの見守り、地域点検など幅広い自治会活動に活用できます。
制作フロー
制作にあたっては、既存の地図や手書き資料を確認し、必要に応じて確認用の白地図を送付します。自治会の区長・班長などに境界を書き込んでいただき、その情報をデータ化して校正後に印刷・納品します。名簿や住所録だけでは正確な班割を再現できないため、地域で受け継がれてきた境界情報を自治会と一緒に整理する点が本サービスの特徴です。
自治会まちマップは、単なる地域地図ではありません。自治会の区域と班割を見える化し、役員交代後も使い続けられる基礎資料をつくるサービスです。地域の情報を紙で共有し、自治会活動を活性化することを目的としています。また、神社の氏子マップや学校の学区マップなどにも適用可能です。
自治会の班割を見える化
自治会区域・区割・班割・班番号を一枚の地図に整理します。役員や班長の記憶、古い名簿、手書き資料に頼っていた地域情報を見える化し、役員交代後も使い続けられる自治会運営の基礎資料として残します。
個人名なしで全世帯配布
国土地理院の地図をベースにし、個人名や詳細住所を掲載しません。住宅地図とは異なり、役員だけが保管する資料ではなく、自治会の全世帯へ配布できます。地域の範囲や班割を、世代を問わず共有できます。
班割確認支援から印刷まで一括
確認用白地図による区域・班割確認から、データ制作、校正、A1パネル、A2マップ300部の両面印刷、折加工、納品まで一貫して対応します。自治会側で複数の業者へ発注する必要はありません。
自らの自治会で試作し、有効性を検証

八幡町自治会では、自治会区域や班割が一部役員の記憶や古い資料に頼っていたため、2025年7月に全世帯で共有できる「八幡町自治会班割マップ」を制作しました。区長・班長が白地図に境界を書き込み、その情報をもとに班割マップをデータ化。A1パネルは会議や確認に、A2マップは全世帯配布に活用しています。裏面の白地図は、通学路、防犯灯、消火栓、危険箇所などを書き込める地域活動の基礎資料として役立っています。
現在自治会長または自治会役員を務めており、自治会運営に課題を感じている方
自治会運営に理解があり、自治会まちマップの意義を自分の言葉で伝えられる方
地域事業者、行政書士など、地域の自治会とのつながりを持つ方
すぐに契約を迫らず、自治会内の検討や合意形成を尊重しながら、誠実に案内できる方
個人情報保護の重要性を理解し、適切に管理ができ、自治会にアドバイスできる方

